大阪市北区の路上に停車中の被害車両に普通乗用自動車が追突した交通事故

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大阪市北区の路上に停車中の被害車両に普通乗用自動車が追突した交通事故

【判例名】

大阪地裁平成25年1月10日判決(交通事故民事裁判例集46巻・第1号)

 

【死亡・後遺障害等級】

併合14級

 

【賠償額】

連帯して457万2743円

 

【事案の概要】

平成17年4月12日午後11時30分ころ、大阪市北区の路上に停車中の原告車に、被告車が追突した交通事故。
被害者は、症状固定時時58歳のタクシー運転手。

 

【怪我と後遺障害の内容】

原告は、頸部捻挫後の頸部痛、頭痛、両上肢の痛み・しびれ、嘔吐等について14級9号、下肢の痛み・しびれ等について14級9号の後遺症を残し、症状固定した。この後遺症については、併合14級の認定を受けた。
被害者は脳脊髄液減少症を訴えたが、本事故との因果関係は認められなかった。

 

【判例要旨】

1)身体的素因減額
既往の頚椎椎間板ヘルニアにつき、本事故の約3年前以降に治療歴がないため、素因減額は認められない。

 

2)後遺障害による逸失利益
労働能力逸失率を5%とし、労働能力喪失期間を7年と認め、77万5,585円と認定した。

 

3)将来の治療関係費
低髄液圧症候群に罹患しているとは認められないことから、0円。

 

4)後遺症慰謝料
110万円を認めた。