千葉県市川市の交差点で青信号をバイクで直進進入したところ、赤信号で進入してきた自転車と衝突し後遺障害を残した交通事故

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青信号をバイクで直進進入したところ、赤信号で進入してきた自転車と衝突した交通事故

【判例名】

東京地裁 平成25年1月28日判決(交通事故民事裁判例集46巻・第1号)

 

【死亡・後遺障害等級】

14級9号

 

【賠償額】

396万4870円

 

【事案の概要】

平成21年4月19日午前1時20分ころ、原告が普通自動二輪車を運転して、千葉県市川市の青信号の交差点に直進進入したところ、自転車を運転する被告が赤信号で左方から進入して衝突した交通事故である。
原告は、事故時大学3年生(24歳)、症状固定時時25歳の大学に通う男性。

 

【怪我と後遺障害の内容】

左鎖骨骨折の傷害を負い、左鎖骨部から肩関節部にかけての皮膚の感覚鈍麻の後遺症を残し、症状固定した。この後遺症については、14級9号と認定された。

 

【判例要旨】

1) 過失相殺
原告は、交差点を直進通過するに当たり、左方の見通しが不良であったから、適宜速度を調整し交差道路の左方から進入してくる車両の有無及び静動を確認すべき義務があるのを怠って事故の発生を招いた相応の落ち度があるとし、両者の過失割合を、原告15、被告85と認定した。

 

2) 後遺障害による逸失利益
10年間にわたり労働能力を5%喪失したとし、大卒年齢別平均賃金を基礎とし、164万6140円と認定した。

 

3) 傷害慰謝料
94万円と認めた。